かながわ311ネットワーク 西日本豪雨支援4便報告(8/24-26)

311ネット倉敷第3便は、38名にてほぼ予定通りの行程で倉敷市ボランティアセンターにAM 8:15に到着、団体受付を済ませて、今回も箭田(やた)サテライトへ向います。

 

箭田サテライト到着後、予め5ないしは4人ずつ班分けした8班の名簿を提出し、この日の具体的なニーズ票を渡されました。

 

今回は、屋内の軽作業から、大型家具などの運び出し、泥だしなど内容は多様ものでした。ただ、依頼内容が変わっていた案件もあり、現地にて依頼主から、従来の依頼の件はいいという連絡があったものありました。また、VCの機材のうち、これから必要になりそうな工具類、ほうき、チリトリなどは数が少ないように感じ、これは時間とともにニーズが変わった表れかもしれません。

 

すでに道路上の瓦礫や土砂は片付けられており、どのお宅も窓が開け放たれていること以外は、広域に被災した場所とは思えませんでした。それども依頼主様のところを訪ねるとまだまだする事はあり、継続的な活動が必要であると感じました。

 

箭田サテライトは13:50に後にし、その後は、倉敷VCに寄ったのち、「満天の湯」で入浴、あとはこれまで同様に横浜へ戻る行程で4:50に横浜駅西口に到着となりました。

横浜、出発前の様子です。

箭田サテライト。倉敷市真備支所に設置。

以下、ある一班の活動内容の報告です。(家主許可あり)

依頼された作業は泥に浸かって使えなくなった機材の搬出。

ピアノも有りました。重かったです

運び出した機材。ほんの10m程度の距離なのですが、依頼主さんの軽トラが大活躍でした。

きれいになったお部屋。ですが3階まである大きなお宅で、まだまだ作業は必要です。

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