かながわ311ネットワーク 西日本豪雨支援2便報告(8/7-9)

第2便は平日出発の便。39名で活動しました。

 

実は三重付近での事故渋滞により、行程が2時間ほど遅れていましたが、途中、休憩時間を切り詰めるなどしたため、活動には影響は及びませんでした。

倉敷VCは平日にも関わらず団体も個人も受付に長蛇の列。事前に話を通してあったことにより我々の団体はスムーズに受付。事務スタッフの皆さんに感謝です。

 

バス車内で日赤による暑さ対策の話を聞いて倉敷VCを出発。宮田橋北サテライトから現地活動場所に向かいます。サテライトにてネコ車やスコップなどを借りて5~6人の班7つに別れてます。

 

主な活動は、個人宅での家財出し・清掃・床や壁の剥がし作業など、様々でした。作業では持参したノコや金づち、ペンチなどが軽トラに載せるための大きさに分割するのに活躍。後、とにかく暑いので短く作業と休憩のサイクルを繰り返し、塩分の補給も進めた。効果があったのか、熱中症はゼロでした。

 

作業時間が限られるなか、14時まで作業をし、片付けてサテライトに帰還。残念ながら全ては終わらなかったが、個人作業では行いにくい水を吸った畳や元タンスといった大きくて重い家具類を運搬したので、後に続く道筋はつけられたかと思います。

 

ここからはバスの出発時間までに集合場所に来ること厳守を条件に各自で行動。片付けを終えた人からVC発新倉敷駅行きのシャトルバスに適宜乗車し、満天の湯まで移動となりました。

 

以下紹介する写真は、あるひと班(6名)の活動で、前回引継ぎの床はがしと床下の泥だし、そして土嚢袋に入った土砂と瓦礫(燃えるゴミ)の搬出をピースボードの4名(軽トラ運転手を含む)合わせ10名で行ったものです。

床下の泥だしの様子です。(撮影許可あり)

同上。

こちらは別班(11名)の様子です。ゴ11名の班で公園の樹木周りなどに重機では取りきれず残った汚泥等を取り除き、キレイにする作業。

宮田橋北サテライトの様子です。活動終了後、消毒、手洗いは欠かせません。

こちらも宮田橋北サテライト。並んだ紙コップはうがい用です。

倉敷VCです。奥の体育館がボランティアセンターになります。また写真には入っていませんが、写真左側では活動終えたボランティアの皆様にかき氷が振る舞われていました。

集合写真です。

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